デジタルイラストは独学で習得できる?おすすめの方法を5つご紹介

デジタルイラストの独学方法5選
ぽんぽこ

デジタルイラストって、独学でも上達するのかな?

ももこ

初めてデジタルイラストに挑戦するとき、
誰かに習うべき?どうやったら上達するの?と
疑問に思いますよね。

わたしは現在iPadや液晶タブレットを使ってデジタルイラストを作成していますが、元々は独学からスタートしました。

特に講習を受けたり、誰かから習ったりしたわけではないですが、それでもイラストの仕事を受注できています。

ももこ

これから紹介するデジタルイラスト上達の方法を実践して、自分らしいイラストを描いてみましょう!

目次

デジタルイラストは独学で習得できる?

デジタルイラストは独学で習得できるか、という問いの答えは「YES」です。

わたし自身も、特に誰かに習ったというわけでなく趣味でデジタルイラストを始めて、いまでは企業からオファーをいただけるようになりました。

ももこ

必ずしも学校へ行って先生に学ばなければプロになれない、というわけではないですよ。

ただし「誰でも」「簡単に」「すぐに」デジタルイラストのスキルを習得できるというわけではありません。

毎日のように練習をして、書籍や動画などから学びながらスキルアップしていく必要があります。

ぽんぽこ

どんな練習をしたらいいんだろう。

ももこ

デジタルイラストのお悩みについて、いろいろとお伝えしていきますね!

デジタルイラストに必要なものとは?

デジタルイラストを描くなら、まずは「パソコン+ペンタブレット」もしくは「iPad+ペンシル」などが必要です。

道具を揃えたら、お絵描きアプリもインストールして描ける環境を整えましょう。

パソコン&ペンタブレット、iPad&ペンシル

パソコン+ペンタブレット

パソコンを使ってデジタルイラストを描きたい方は、ペンタブレットを用意しましょう。ペンタブレットとは、パソコンとつないでお絵描きできる道具です。

液晶タブレット(液タブ)と板タブレット(板タブ)の2種類があるので好みや予算に合わせて購入するのがおすすめです。

すべてを揃えると予算がかかってしまいますが、イラストを仕事にしたい方はペンタブレットに慣れておくとさまざまな仕事に対応しやすくなりますよ。

iPad+ペンシル

パソコンよりも気軽にデジタルイラストを始めたい方は、iPadを使うのがおすすめです。iPadなら、パソコンとペンタブレットを買うよりも予算を抑えられます。

どこでも描けるアイパッドなら気軽に始められるので、練習のハードルが下がる点がメリットです。テレビを見ながら、ソファでゆったりしながら…と、リラックスしながらデジタルイラストに慣れていきやすいですね。

ももこ

外にも持っていけるので、外出先でお絵描きするのもおすすめです

お絵描きアプリ

有料・無料でさまざまなお絵描きアプリが開発されています。気に入ったものをダウンロードして使用してみましょう。

使ってみなければ使い心地がわからないので、まずはいくつか試してみるといいですね。

ももこ

わたしは無料のアプリから使用し始めて、
有料のものにグレードアップして、3つほどアプリを使用しています。

アイビスペイント
無料版と有料版があるお絵描きアプリ。アイコンに日本語が添えられているので、初心者の方でも使いやすいのがポイントです。無料版でも十分な機能が揃っています。
※Windowsパソコン、iPhone/iPad/iPod touch、Androidスマートフォン/タブレットに対応

プロクリエイト
有料のお絵描きアプリですが、買い切り価格なので試しに使いやすいのがメリットです。シンプルな画面で、直感的に操作しやすいお絵描きアプリですよ。ペンの種類が豊富で味のあるイラストを作成できます。
※iPadに対応

クリップスタジオペイント (クリスタ)
プロも使う、高機能のお絵描きアプリです。本格的にデジタルイラストを描きたい方におすすめ。機能が多くて使い慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、すべての機能を使いこなせなくてもイラストは描けるので気軽に始めてみましょう。
※Windows / macOS / iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebookに対応

【おすすめ5選】デジタルイラスト上達の方法とは?

遊び感覚でもいいからとにかく描く!

アナログのイラストでもデジタルイラストでも、どちらも練習あるのみ!です。結局は何度も何度も描かなければ上達しようがありません。

デジタルイラストを始めてすぐのころは「遊び感覚」でいいので、とにかく毎日何かしらデジタルイラストを描いてみましょう。

機能がよくわからなくても、使っているうちに自分らしい線や色を見つけられます。

ももこ

わたしも最初は絵日記感覚で描いていました

動画で学ぶ

YouTubeなど、動画サイトを検索するとお絵描きアプリの使い方や、デジタルイラストの上達方法を教えてくれる動画を見つけられます。

お絵描きアプリの使い方がわからないとき、動画の方が操作方法を理解しやすいので困ったら検索して調べてみましょう。

「クリスタ 色塗り」「プロクリエイト 使い方 レイヤー」などと、知りたい単語を検索してみると、該当する動画を閲覧できますよ。

書籍で学ぶ

使用するお絵描きアプリを決めたら、そのアプリについての書籍を1冊買うのもおすすめです。演習問題がある書籍ならそれにならって進めていくとスキルアップしやすくなりますよ。

ももこ

わたしはPhotoshopでイラストを描けるようになりたかったので
ア・メリカ先生の書籍を参考にして描いていました♪

「“主線なし”イラストの描き方」という書籍ですが、Photoshopでのイラストの描き方が詳しく掲載されています。特典でフォトショップのア・メリカ先生のカスタムブラシももらえちゃいますよ

とにかく人に見せる!

「とにかく描く!」と同じくらい大切なことは「とにかく見せる!」ということです。見せれば見せるほど、イラストのスキルは上達していきます。

家族や友人など、身近な方に見せるのもおすすめですが、SNSでアップするとお絵描き仲間と交流できたり、ときにはオファーをいただけたりするのでできたらSNSアカウントを開設してみましょう。

ももこ

「毎日1枚投稿」など、目標を決めて始めてみるといいですよ。

ぽんぽこ

毎日1枚投稿は、ハードルが高いなぁ…。

たしかに、毎日投稿となると大変そうに思うかもしれません。しかし、なにも「かんぺき」な1枚を投稿することはないのです。

「下書き」や「色を塗る前」のものを投稿したり、描いているイラストの1部分だけ投稿するのもアリですよ。

工夫してイラストを見せて、どんどん上達してきましょう。

ももこ

SNSにイラストを載せていると「かわいい」「すきです」といったコメントもいただけることがあって、
モチベーションアップにもつながります♪

無理…と思ったらイラスト講座を受講しよう

デジタルイラストは遊び感覚で試しながら慣れることも可能です。

しかし「アナログ人間だからデジタルはさっぱりわからない…」と苦手意識のある方や「挑戦したけど難しくて挫折しそう…」という方は、無理に自己流でやらずにイラストの講座を受講してみましょう。

ももこ

オンラインで受けられる講座もさまざまありますよ♪

オンライン講座を受けられる「ストアカ」や、さまざまなサービスが販売されている「ココナラ」で検索すると、イラストの講座を見つけられるのでおすすめです。

1000円など、お試し価格の講座を試しにひとつ受けみるのもいいですね。

ちなみにこちらの書籍の特典でお絵描きアプリの「アイビスペイント」と「プロクリエイト」の使い方動画をおつけしています。

デジタルイラストに慣れるならとにかく「やる!」

デジタルイラストを習得するには、アナログと同じでとにかく「やる!」しかありません。最初は遊び感覚で始めて「楽しい〜!」の気持ちで続けていきましょう。

イラスト講座を受講して先生から習う場合も「習ったら描ける」というわけではありません。習ったあとで、繰り返し繰り返し描き続けることで上達します。

ももこ

わたし自身も最初は慣れなくていびつな線になっていましたが、
毎日描いていると自分らしく描けるようになってきました!

ぜひ、一緒に楽しみながらデジタルイラストを上達させていきましょう

デジタルイラストの独学方法5選

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